ドえらいダウンブランドが登場しましたよ。 その名も"TAION" もちろん由来は体温ですw 手始めにワントーンコーディネートでご紹介していこうと思います。 なんだか調べたら2012年、2013年、2015年製が存在するどうやら何度も作ってるBLACK COMME des Garconsの切り替えチェックシャツを軸にKSUBIのスキニーとKIDS LOVE GAITEのダブルモンク、という黒コーデの標本みたいなコーデですね。 10月だと暑がりの僕だと前を閉めて歩いていると暑いです。 圧倒的にリーズナブル ダウンベストが3,661円（税込み）です！！！！！ 十年以上前に今でも尊敬してる当時の上司に紹介するときに「安い」って薦めんな、と口を酸っぱくして言われてきましたが、これはさすがに言っていいと思います。 安っ！ え！？だってこれスペックが去年くらいから明らかにされてないので単純比較が正直難しいですが、ユニクロのウルトラライトダウンより安いんですよ。 超撥水 軽量 防汚 高品質 高携帯性 副属性持ちすぎてどれが主属性かわからなくなってしまいそうです。 一般的に良いと言われるダウンはダウンとフェザーの割合がダウン90%、フェザー10%で構成されます、ダウンの割合が高い方が良しとされます。ですがダウンが100%がいいのか？と言われるとそれだと成立しにくい（たぶんしないと思うんですが、するケースもありえるかもしれないので予防線張らせててください・・）のでこの9対1が最適な比率といわれています。 フェザーの役割はダウンをふんわりさせ続けることでフェザーは非常に重要です。 モンクレールとかカナダグースとかも9:1とか8:2とかですね。 そして650fpという耳慣れない数値、fpはフィルパワーと言われる最近よくダウンの良し悪しで出てくる単語なのですが、ダウンの嵩高を示す言葉です。この数値が高ければ高いほど空気をたくさん含んでいて保温性が高いです。 一般に500オーバーだと良品質、700オーバーが高品質ダウンと言われています、この辺は諸説あるかもです。個人的に大好きな日本が誇るデサントの水沢ダウンが700～800前後が多いらしく、モンクレールとかはものによって800オーバーもあるようです。 そしてこっから先が重要なのですが、嵩高は湿度などに大きく影響されるので水へのケアが無いものだと雨や雪に対して無防備になってしまいます。 前述の水沢ダウンとかは完全防水を謳っているモデルもあったりとその辺抜かりないです、が一般的にはダウン製品は水には強くないものが多いですね。 TAIONはその辺抜かりなくて撥水性能を高めた表地を使用していますので安心です、あ、でもというかそもそもインナーダウンなのであまり外には出てこないかもしれないですね。 まぁこの時期は羽織り感覚でいいかもしれないです、というコーディネートをいくつかご紹介しているので急な秋雨でも安心です。 購入時に付属するケースに小さくくるんで入れることができるのでかばんに入れておくととっても便利です。 こちら単体がめちゃくちゃお洒落じゃん、というアイテムではありません、中間衣料には邪魔をしないシンプルさや合わせやすい形・色など様々な要素が要求されます。 さすがに安すぎて光の速さで一式買ったのでけっこういろんなパターンのコーディネートをご紹介していきたいと思っているのですが実に様々なアイテムとの相性が良いです。 追ってご紹介していきますがインナーダウンジャケットもご用意してますので是非合わせてご覧ください。そっちも驚愕のお値段です。