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着用アイテム
ひまひなふわのハンチング/ベレー帽「【ママとお揃い】キッズミックス編みベレー帽」を使ったコーディネート
『○日間連続 真夏日を記録』や、 『各地で観測史上 最高気温到達』など、 連日 この様な ニュースを目にする、 まさに異常気象とも 呼べるホドの 酷暑の この夏。 『今までで 今年の夏が 1番暑いよね?』と 聞かれた時に、 わたしは 『いいえ』と 答えます。 あれは 高校2年生の夏でした。 恋にバイトに遊びにと、 1番青春を謳歌しなくては ならない このときに おけちゃんは 何故か学校に来てました。 こんな時に 学校に来てるのは 野球部か吹奏楽部、 …そして 1学期末の試験で 赤点をとった者… 根っからの 文系だったわたしは 科学がとても 苦手でした。 科学室でひとり 科学の先生を 待っていたら、 先生は男子生徒を6人 引き連れてきました。 こんな時に 学校にひっそりと 来てる奴らが まだいたのです。 それが 『科学部』 科学の先生は 科学部の顧問も しており、 『科学部は 今年の夏休みを 利用して “鳥人間コンテスト”に 参加するコトになり、 今 人力飛行機を 制作している。 出来るだけ 体重の軽い パイロットを 探しているんだ。 お前さえよければ 赤点は免除してやる。』と 話しを持ちかけてきた。 おけちゃんの 高校時代と言えば、 “コギャル”という 人種が注目され、 マスコミは 連日“コギャル”の 生態を報道し、 “コギャル”が 右を向けば右、 左を向けば左、 ブスでも 靴下とアチラが ルーズなら 多少モテる。 いわば、 『女子高生史上社会』 だったのです。 一方『科学部』と言えば、 オタク系男子の総本山。 つまり、 学生生活の中において、 頂上にいる女子高生の おけちゃんと 底辺にいる『科学部』 いっしょに行動する なんてあり得ない、 他の生徒に 見られた時に わたしの人生は終わる。 そんな風に考え、 その話しは 断りました。 『仕方ないな… お前には悪いんだが、 先生は昼間は 科学部見なくちゃ いけないから、 補講は朝イチから するコトになるぞ。』と 残念そうに言われました。 まぁ、 人生が終わるより マシか… しかも、 早く終われば その後 遊べるしね。 しかし、 その時間に ちょうどいい 学校行きのバスがなく、 結局は 少し早く学校に 着いてしまいました。 ケド大丈夫。 当時のおけちゃんには 学校内にお気に入りの スポットがありました。 誰も近づかない 校舎裏の園芸部の 庭園がありました。 ひとりっ子の おけちゃんは 誰もいない場所で ひとり物思いに ふけるコトが 密かな楽しみでした。 コンビニで おにぎりを買って、 補講までの時間を その庭園で 過ごしていました。 すると そこにひとりの 男子生徒が やってきました。 わたしは思わず、 身を潜めてしまいました。 “なんで隠れてるんだろ?”と 思いつつも その男子生徒の様子を 影からうかがっていました。 その男子生徒は ひとりでせっせと 庭園の手入れを はじめました。 今まで 考えもしなかったコトで とっくのむかしに 廃部している園芸部の 誰も近づかない庭園が、 いつの頃からか キレイに手入れ されている様になった。 わたしは きっと用務員さんが やっているのだろうと ばかり思っていた。 “このコがやってるんだ…” 驚きと関心の中、 ノゾいていた 男子生徒は、 昨日 科学室に 先生が連れてきた、 『科学部』の中の ひとりでした。 男子生徒が 汗を拭う時に メガネを外すと そこには “鳥羽潤”に似た 雰囲気の男子が いたのです。 当時のおけちゃんは 『鳥羽潤で ごはん3杯イケる!!』を 豪語しており、 自分だけの 秘密の庭園で、 自分だけの 秘密の王子様を 見つけた大興奮。 そのテンションのままで 何分後の 科学の補講に行けば、 補講が始まる前に 『鳥人間コンテスト』への 参加を表明するのは 当たり前のコトだったのかも しれません。 中編に続く日のコーデ。 みていただき ありがとうございます。




