はい！皆さん、こんにちは！ 先日、お伝えしておりましたように、21日は京都の世界遺産、東寺にてイベント出店だったんですが、その前日の準備をする時のコーデ。毎月の事ながら、バリバリの作業着であります。 建立1200年以上を誇る世界遺産のお寺にて、位が高いとされる紫（宗派による）のグラミチをセレクト‼️という以前に、本当はグラミチの旧型モデルのシルエットは肉体労働しやすい🤭 トップスは蝶のアロハ。仏教に於いての蝶は、極楽浄土に魂を運ぶ神聖な生き物。というのもあるが、この日は珍しく暖かかったので、久々に冬アロハと洒落込んで（昭和）みた。足元は玉虫色のNIKE。コレ、軽くて作業に良いんです☺️ 全体的にテキ屋のチンピラチックでもあるが、実際に周りにテキ屋も多（以下自粛） で、今回も良い天気☀️と沢山のお客様に恵まれまして、おかげ様で忙しくさせて頂いたワケですが、その中でも印象に残ったお客様が、小窓のヨーロピアンお嬢様。 写真からでもお分かりのように、全盛期のテニスプレイヤー🎾マルチナ・ヒンギスを彷彿とさせるキュートさ。 小紋着物リメイクのワンピースをご試着希望で、小窓のように着用。 すると、当店ではよくある事かつ、以前にも書いたのだが、先にいたお客様、あるいは周りのお店や通りがかりの〝ザ・関西〟なおば様たちが、どこからともなく現れ、オーディエンスと化す。 『イヤー、アンタ可愛いやん🥰』『コレは似合ってる‼️負けてもらいや‼️』と、相手が外国人であろうとお構いなしの日本語どころか、ベタベタ関西弁でオートメーションな接客を始めてしまい、私やお針子の出る幕など無い程である。 さらに圧巻だったのは、その可愛いお客様、私を見つめ、片言の日本語で後の言葉を発する。 『アー、ワタシ、ガクセイ（学生）』 うんうん、そんな年頃だろうね。高校生？大学生？ 『アー、ガクワリ（学割）アリマス？』と小首を傾げながら、ことさら可愛いく仰せ。 割引きますとも❣️ ていうか、そう決意する以前に、周りのおば様オーディエンス＆当店のお針子までもが、その子を見つめる目が❤️マーク😍 いや、学割も熟女割も、その場で適当に作っちゃいるが、文句なしの適用である。 その言葉、どこで習ったのか、あるいは日本語のボキャブラリーから絞り出したのかは分からないが、あのお客様ご自身の若さ、可愛らしさを存分に活かしてのディスカウント交渉術に惚れたぜ乾杯🥂そして完敗である。 いやはや、全くもって完敗。情け無い限りである。熟女好きの自負が脆くも崩れ去った瞬間であった。←そこかよ ⭐︎最後までお目通し、誠に有難う御座います！また沢山のリアクション、コメント、嬉し涙がちょちょ切れます！😂