勤務先の大学教壇にて…。昨年初秋に5990円で購入したMEN'S BIGIの裏ボア付きの古着アウターは、経年を超えて今尚もエレガントさとワイルドな雰囲気を演出してくれるとともに、クオリティの高い品質で極寒日も私の身体も心も十二分に温めてくれます。ともすれば、バブル期の産物的な襟周りのゴージャス（？）なファーが、現代の感覚では野暮ったさを生み出しかねないと考え、黒系マフラーで半分程度隠しました。古着アウターの一方で、ボトムにはコードナンバーエイトの美しいタイトシルエットながらも超絶温かいアーバンテイスト溢れるボンバースウェットをあてがい、スッキリした上品な佇まいを演出した（つもりです…）。シューズは グラムジーンズ生地のブーツ（古着あつかいで正規の約3分の1価格で購入）を履くことで若干のファニーテイストを取り入れ、全体的に醸し出されるスパルタンなイメージを緩和した（つもりです…）。古今トレンドのフュージョンを現代風に表現した（つもりです…）。