昨日は、日頃のラーメン欲求、 いやラーメン二郎欲求を満たすべく 広島から岡山まで車を飛ばして遠征しました。 ちなみにラーメン二郎は 東京で知る人ぞ知るラーメン屋で 地獄のような特濃トンコツ醤油のスープに これでもかのブタ背脂を浮かべ うどんとも見紛うほどの極太麺に 肉塊としか形容しがたいチャーシュー、 そして悪魔の所業ごときトッピングの山！ ニンニク入れますか？ 合言葉は ニンニク、ヤサイ、アブラマシマシ！ この世の終わりと、始まりはこの丼にある。 支店ごとに味が違い、食べ比べるのも また楽しみの一つ。 本家は関東近辺しかありませんが 俗にインスパイア系と呼ばれる 「そっくり」ラーメンは全国に出てきています。 関西の方では本家さながらの味を堪能できますね。 さて、広島には満足できるインスパイアが ありませんので今回は岡山まで遠征の 運びとなったわけです。 やっぱり、がっつり男飯の時は ラーメン店主と僕との丼を介した タイマン勝負くらいの気持ちで臨みますので 男らしい、いや漢らしいカッコで。 車で三人男旅。 行き道二時間、 ラーメン食べるの30分、 帰り道二時間。 高速料金、往復約5000円。 なんたる贅の極み！ 結論を言うと、味は美味しかったんですが 綺麗にまとまりすぎていて もうちょっと本場のパンチが欲しかったです。 体に悪いことしてる背徳感を感じるほどの 暴力的なまでのあのパンチ、すなわち アブラ、ニンニク、ヤサイ、ブタ。。。 が二郎系には必要なんです。 うまいラーメンが食べたいんじゃなく 時折くる二郎欲求を充したいのです。。。 地方じゃ受け入れられないのは重々承知、 それでもなお欲する禁断の餌。 あー書いてるとまた腹減ってきた。