松阪もめん × BEAMS JAPAN / 別注 3.14 松阪木綿 扇子

伝統柄にシンプルなイラストが映える※この製品は素材の性質上、摩擦（特に湿った状態での摩擦）や、汗や雨などで濡れた場合、他の衣料などの身の回りのものに色落ち、移染することがあります。・特に濃色製品の場合、白又は淡色の衣服とのコーディネートはお避け下さい。江戸時代に大流行した織物「松阪もめん」、伝統的な柄を蘇らせた別注生地扇子。＜BEAMS JAPAN＞では、松阪もめんの基本の柄を採用。生地扇子は紙と違って多少の水や衝撃にも破れにくく、扱いやすさがあります。職人技が光る粋な仕上がりは、贈り物としても喜ばれそうです。金安亮氏が松阪をイメージし描き下ろしたシンプルで味わい深いイラストは、伝統ある藍の縞と柄に絶妙に調和し仕上がってます。＜BEAMS JAPAN＞の別注アイテムは、松阪もめんの新しい魅力をお届けします。松阪もめんとは「松坂嶋（まつさかしま）」と呼ばれる藍色の縞模様が特徴の、三重県松阪地域で生産される綿織物です。天然藍で先染めされた糸は、染める回数によって濃淡が異なり、無数の縞模様を生み出します。江戸時代、人口100万人の江戸で年間50万反以上売れたと言われるほど、松阪もめんは大流行しました。一見、無地のようなのに、近づくと縞模様が見えるのが「粋でおしゃれ」だったとか。様々な縞柄を記録した「嶋帳」は、いまも大切に受け継がれています。金安 亮 / Ryo Kaneyasu大阪のデザイン事務所を経て独立。フリーランスのイラストレーターとして、広告、書籍、TVなど、幅広い分野で活動されています。岡山県倉敷市在住。