REMI RELIEF×BEAMS PLUS / 別注 スウェット クルーネック

着心地抜群の古着感満載スウェットクルーネックが出来上がりました。 裏毛に使用している糸は、米国エルパソ郊外ニューメキシコ州内の、アルバレス農場で栽培されたオーガニック・コットンの「落ち綿」を使用。昔ながらの有機栽培を守って原綿を生産している数少ない農場の一つです。「アルバレス農場」のコットンは、11月末ごろの収穫、このため一般のコットンよりも約1ヶ月以上も太陽を浴びて自然に完熟。このため非常にふっくらとした糸に仕上がります。 この地域では昼と夜の気温差が30度にもなる環境。たくましく育った綿はバルキー性と耐久性に富んだソフトな手触りが特徴。その腰と張りのある糸をゲージギリギリで編み立てる事で、とても度の詰まった硬い裏毛が作れます。 ヴィンテージの＜チャンピオン＞のリバースウィーブなど、ヴィンテージの退色は 空気中の水素と染料のアミノ酸が人の熱や汗に反応して結合し加水分解を起こして染料のみが朽ち果てていきます。 REMI RELIEFの【Super Special Vintage Finished加工】は、この原理と全く同じです。昔ながらの直接染料のを使い水素と結合させて、ゆっくりと長時間かけて染料を退色。ボディもそれなりのダメージをおいますが、薬品を入れたり、バイオによる生地を無理に融かしたりするような加工とは違い、古着本来の経年によるダメージにもっとも近い出来栄えが実現。着続けていくほどに、より本当に古着と見分けがつかなくないぐらい「味」が出ます。手放せなくなる一枚になる事間違いありません。 REMI RELIEF / レミ レリーフ コンセプトは『Home is where the heart is』。古き良きアメリカ衣料を背景に、1本の糸のレシピや染料の成分にまでこだわり、手作業によって大切に仕上げられるアイテムは、まさにブランド名である“REMI RELIEF（気持ちを込めた作品）”そのもの。デザイナーは加工のスペシャリスト・後藤豊氏。 店舗へお問い合わせの際は下記品番をお伝えください。 品番：38-13-0055-671