こんばんは 深夜帯に帰って来ました。 最近はゆったり時間を使えるので バイトしたり 服のことを考えたり ゆったり過ごしすぎて 脳が少し溶けました。 いかんいかんと思いまして 新書をパラパラ捲って 文字のリハビリを始めます。 ＊相変わらずairmax720 を履き倒しています。 よい感じ！ ＊足元以外は 綿100%で出来ています。 ＊ところでなんですが皆さま 服についての知識はどのようにして 知るのでしょうか？ 感度の高い方でしたら そのような人たちが集まる場所が重要でしょうし ネットでルックを見たりするんでしょうが 他の多くの一般の方と同様に僕も それが仕事ではありませんで “モード”に齧り付くことに躍起になると 服と自分を楽しめなくなる人種なのです。 とはいえ ブランドを持つことが仕事ではありませんが ブランドの歴史や思想を引き受ける私とその身体感覚 には常に鋭敏たりたいと思うものです。 人と比べるためでなく 単純に“ある洗練”を獲得するために モードという物差しを手段にしているだけ その程度でしかないと思っております。 思っておりますが そのためなら少しくらいのお金と時間を惜しまない という性格であることも認めつつ。 脱線しましたが そんな人は服の知識についてどのように 知ればよいのでしょうか？ 皆さまのオススメがあれば是非 お聞かせください。 浅学ながら 鷲田清一氏の『モードの迷宮』『ちぐはぐな身体』 は大変興味深く読みました。 僕の個人的な興味のあり方は 服について知ることで 服を買うことに向かうのではなく 服について知ることで 顔や身体について知ることに向かうものです。 翻って僕は そのような本や思想や服との出会いを 待ち侘びる者であります。