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hijikigoat

ひじき168cm

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ひじきのシャツ/ブラウス「MEN リネンコットンスタンドカラーシャツ(半袖)」を使ったコーディネート

このリネンコットンのバンドカラーシャツは気に入ってこの夏ずっと着てました。こういうのが見つかるのでユニクロのチェックは欠かせませんಠ_ಠ さて、いくら考えても答えが出ないのが、なぜおしゃれをするのかということ。好きだからに決まってる、仕事で着るから、自己表現のため、特定のブランドやデザイナーの世界観が好きだから、等々いろいろあって良いわけですが。 歴史を見れば、庶民が服装を楽しむようになったのは産業革命とかフランス革命のあたりです。大学のゼミが西洋経済史だったのですが、そう習ったことをなぜか覚えてます。それまで服装は権力者の階級を示すものであったり、富裕層の財力を誇示するものでした。 この頃、都市ができたんですね。要するに都会です。産業の中心が農業から工業へと変遷すると、工場のある場所が経済の中心になり、色んなところから人が集まります。そうして都市ができると庶民がオシャレをするようになります。経済的に豊かになったということもありますが、それ以上に、出会いと別れが頻繁に起こるようになったことが要因です。 それまでの農業中心の世界では生まれた村で一生涯暮らすのが当たり前。接するのは知り合いばかりでお互いの家族どころか履いてるパンツまで知ってる。そんな世界ではオシャレなんてありません。全部人間性で評価されます。服は機能的なことだけが重要です。 ところが都市が生まれ、知らない人と日々出会いと別れがある生活をするようになると、他人を判断するのに外見が重要になります。というより外見でしか判断できません。そして自分を知ってもらうのも外見を整える必要があります。これが庶民のオシャレの始まりなんですね。 そう考えるとwearやインスタでファッションをアピールのも当然といえます。知らない不特定多数の人たちにファッションをアピールするのは人間の本質と言えるのかもしれません。 もしかしたら、今日は正直なところインスタ撮るためだけにこの服着たんだよな…、このアイテムはwearを撮ることを意識して買ったのよね…ということがあるかも知れません。 良いんです。あったことない人と服で繋がる。服買いすぎだなと思ったら、それは産業革命から続くオシャレの本来の楽しみ方だと自分に言い訳して…あれ?なんの話ししてましたっけ⁉️

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