｛バイクメ～ン｝ その２ 本日は冬のライディングウェアです。 メインは90年代米国メイドのＥＶＩＳＵ製品で Ｂ－１５Ａ（ＭＯＤ）迷彩バージョンです。 1940年代に初のコットン製ＦＪとして生み出された Ｂ－１０の改良、決定版としてロールアウトした 名作ＦＪシリーズのファーストモデルがＢ－１５Ａ。 デュポン社のウォーレス・カロザース博士が 世界初の合成繊維のナイロン6,6を発明し 世界で初めて衣料品の素材として使われたのが これの後継モデルのＢ－１５Ｂです。 そしてＢ－１５Ｃ、Ｂ－１５Ｄを経て ＭＡ－１へと発展していきます。 いわゆるＭＡ－１の直系の先祖ですね。 このＢ－１５Ａ（ＭＯＤ）は襟のボアがオミットされて ＦＪとしては存在しない、迷彩カラーが特徴です。 微妙にオフセットされた前合わせと、両胸に付いた 皮製のオキシジェンタブ、裏地はファーで防寒性も抜群。 冬のライディング時には重宝します。 いつもの黒スキニー、黒パーカのモジモジセットに 緑色によく合う紫色のコットンストール、黒ベレー帽 足元はアメコミっぽい女性の顔がプリントされた Ｄｒマーチンチェリーレッド１０ホールブｰツ。 ＦＪは第二次世界大戦時のデザインですが 着こなしは、オークリーパイロットグローブ（レプリカ） とユーティリティーレッグポーチを装備し 大好きなNAVY SEALをイメージした特殊部隊装備風と イギリスのスキンヘッド系スタイルのＭＩＸです。 時々嫁の服を着てみたりもしますが やはり本命はロック、バイカー、ミリタリー、ワーク トラッドを主軸としたゴリゴリの男服が好きです。 特にミリタリースタイルはあの「漢の中の漢のチーム」 に入れそうなくらい「男らしく」がテーマですd(-_☆)