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Today's coordinate. Stock rearranging. 本日は日曜ですが自分は仕事です。 ただ明日お休みを貰っております。 実は嫁さんが中国人で嫁さんは再婚なんですね。 その連れ子が2人おりまして明日約半年振りに会いに来てくれるわけです。 上の子がとても懐いてくれておりまして なんか優しくてカッコイイお父さんだと有難い誤解をしてくれてます(^^;; ちなみに娘は上も下も現在高校生なんで まだ中国で勉強しておりますが 来年は日本に来て彼女達と生活しようと思っております。 彼方も当然若いですからおしゃれに興味のある年頃。 自分もけして嫌いじゃない。 彼女達を染め上げていく楽しさがあるので 今から楽しみです(≧∇≦) 何せ生粋の中国人で日本の情報って殆ど入っていない。 洋服も自分が確認したところ今だに昭和を引き摺っているようなものばかり。 そこに日本のショッピングモールとかファッションビルですから もの凄いカルチャーショックみたいです。 さて本題に。 本日は特にコーデの説明はありませんが ウエストコートについて。 よく日本ではウエストコート(ベスト)って下のボタンを外すべきという話があります。 しかし実はこれ間違いです。 やはり昔の写真を調べるとみんなボタンを留めています。 では何故ウエストコートの1番下のボタンを開けるようになったのか? 実は1番最初にウエストコートの1番下のボタンを開けるようになったのは イギリスの王様でエドワード7世と言う王様がおりました。 とてもおしゃれで有名な王様なんですが 実はこの方でっぷりと太っていらっしゃる。 それでウエストコートを着用すると 1番下のボタンが苦しかったらしいんですよ。 それで外していたところ それを庶民が真似たらしいです。 恐らくそれはユーモアのつもりだったんじゃないかと思います。 それからエドワード7世に倣って開けるようになったらしいです。 ただ基本はウエストコートは全部ボタンを閉めるべきものです。 あくまで洒落のつもりでボタンを開けるというわけだったんです。 ところが何故か日本ではその理由を知らないもんだから 「開けるべきもの」としてしまったんです。 日本の紳士服ってイギリスやフランス、イタリアの文化の模倣から始まったんで 何でもとにかく形から真似するというところから始まったんで 今だに可笑しなしきたりが残っていたりします。 日本でウエストコートの1番下のボタンわ外していて有名だったのは 故橋本龍太郎元総理大臣ですね。 あの人は必ずウエストコートのボタンを外していたけど 恐らくその理由を知らなかったんじゃないかなと思います。 ではまた ^_^ y