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Today's coordination. like Charles Chaplin. He is cool! 以前撮り溜めしたコーデより。 今回のテーマはチャールズ・チャップリン。 チャップリンと言えばまだ無声映画の頃のライムライトとか戦争狂時代とかあの頃の物を連想します。 誰も1度位は見た事あると思いますが 昔の喜劇役者さんですよね。 ちなみに見た事がない人がいるならチャップリンの古い映画は既に著作権が切れているので youtubeで見る事が出来ます。 なんかチャップリンがカッコよく見えて仕方ないんですよ。 小さめの燕尾服にサイズが異様にでかくてダブダブのトラウザーズにドタ靴、山高帽。 チャップリンが映画を作っていた頃と言うのは ああ言うフロックコートの類いがもう斜陽化して来た頃のかっこうなんです。 つまり当時ダサいとされていた格好なんです。 志村けんのバカ殿や変なおじさんと然程変わらないギャグなんですね。 当然カッコいいなんていう人はいなかったわけです。 ところが今の感覚で彼のコーデを見るとなんか妙にカッコいいんですよね。 小さめのアウターにダブダブと言って良いほどのパンツを合わせるのが 個人的にはきているんです。 今回のコーデはそのチャップリンのシルエットを意識してます。 下はやはりダブダブのアヴィレックスのカーゴ。 ベルトをしないとストンと落ちてきてしまう程のダブダブさ加減。 ジャケットは古着で購入したものですけどかなりのロング丈。 それに時代的な事を考えてダブルブレストのウエストコートと そろそろ出来てから100年は経つと言うアンティークの鼻眼鏡も合わせて 1910年頃のチャップリンの活躍した雰囲気を出してみました。 このコーデは思い出があって この写真を撮ったあとに北海道物産展(だったかな?)に寄ったんですけど その時藍染めのお店だかを何となく見てたら そこのお母さんに凄くコーデを褒められた。 チャップリンを意識してるんだと言ったらなんか凄く気に入られた様で そのあと旦那さんに「これ凄いでしょ?カッコいいよね!。」と呼ばれて 嬉しかったけどメチャクチャ恥ずかしかったのを覚えてます^_^ やっぱり幾つかになってもコーデを褒められるのは嬉しいもんですよ。