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でゑのチェスターコートを使ったコーディネート

今日はダブルのチェスターコート&デニムコーデ。 男臭い雑誌「ルードボーイ」風のイメージで。 昨日宣言した通り映画「モリコーネ」を見に行く。 監督がジュゼッペ・トルナトーレ作品なので かなりキツめに脚色の入った物になるかな?と思った。 何故ならトルナトーレ監督作品という物は 大体やり過ぎなくらい演出が入るものだからである。 もっとも自分の様なファンはそれが良くて彼の作品を見に行くわけだけど。 自分のトルナトーレ監督の評価は イタリアの「山田洋次」だと思っている。 山田洋次と言うのは「寅さん」シリーズを長年に渡って撮っていた監督の事だ。 山田監督は日本人のソウルの1番深いところを描く様な作品を作り続けた。 それのイタリア版がジュゼッペ・トルナトーレ監督だと思う。 時にやり過ぎと思われる演出があるけど それが自分の様な熱狂的なファンには堪らない。 意外と映画の出来は肩透かしを喰らわされたようにシンプルであった。 モリコーネ生前のインタビューとそれに携わる人達のインタビューで構成された映画だった。 大体においてこう言うドキュメンタリーと言うのは退屈な作品が多い。 この映画も前半はやっぱり退屈な瞬間が何度もあった。 ところか巨匠エンニオ・モリコーネを描いた作品だからダメな筈は無い。 何故ならインタビュー中心と言うより 後半使われた映画のワンシーンやその映画音楽を中心にしていたので それだけでも自分は胸熱だった。 特に後半のジュゼッペ・トルナトーレの作品は全て思い出に残る作品だったので もうそれだけで満足だった。 一つ意外だったのはエンニオ自身映画音楽に引け目を感じていたと言う事で あれだけの地位と名声を得たのにである。 そこが意外な部分であった。 しかし1960年代の頃には既に彼らしいフレーズの片鱗が出ていて ファンとしてはそれを聞いているだけで堪らなくなる。 エンニオの音楽の魅力と言うのはあのメロディーにあると思うが それを嫌っていたところがあったと言うのは驚いてしまった。 もっとも美しいメロディーの権化みたいな人なので そんな想いを持っていたとしても出てくるメロディーが如何にもと言うくらい美しいのが 彼らしいところだと思う。 まだ封切りして間もない映画なので 今なら何処でも見る事が出来ると思う。 もし興味が出てきたなら是非見てもらいたい作品だ。 久しぶりの週末投稿だった。 やっぱり週末の方がいいね^ ^ ではまた^_^y〜

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でゑ

@fxhdc050 / 175cm / MEN

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