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でゑのチェスターコートを使ったコーディネート

今日は久々の釣り&デニムコーデ。 毎年10月になると懇意にしている管理釣り場に行く。 昔はこんな風に管理釣り場に行くと言うと 「どうせ釣り堀でしょ?。」と安く見られる事が沢山あった。 現在はそんなイメージが無くてただ釣りをやりに行くと言う感じではなくなっている。 勿論釣りをしに行くという大前提は間違いないのだが クラブハウスで大人が集まって無駄話をしたり 美味い食事をしたり おしゃれをして他の釣り人を威圧するところだったりするw つまり釣りだけをやりに行くと言うのは つまらない遊び方になってきているという事。 正直魚は数尾釣れればよい。 数はそんなに必要じゃない。 皆んなは釣りに行くのだからと汚れてもいいという格好で行くのだろうけど 自分はわざわざタイを締めてドレスアップしていく様にしている。 道具も既に100年経っている様なヴィンテージ物を使ったり ただ釣りをしているだけでは自分は満足出来なくなっているのだ。 昔はよく1人で渓流を遡行したりもしたが 今となっては足腰が弱くなり先日大病を患ったという事もあって そう言った楽しみ方は諦めざるを得なくなったとも言える。 でもだからと言って釣り全体を諦めるというわけではないところが 釣りの奥深さだと思うのだ。 とても上質な暇つぶしの時間。 ちょっとおしゃれの話を。 今回穿いているスリムなジーンズだが (今回は敢えてスキニーとは呼ばずに昔風にスリムと呼ぶ) 実は生まれたのが1960年代のイギリスだったという事はご存知だろうか? 元々はイギリスのモッズ(モダンボーイズの略)と言う連中が まだLevi's501のストレートジーンズが主流だった時に わざわざ水に濡らした小さめの501を家の中で穿いて身体に付着させた頃から始まったらしい。 水に濡らした501は当然ながら縮むが 穿きながら生活すると太ももの部分などは縮まないで足首部分は狭くなる。 勿論丈も縮んで足首が見えるようになる。 それを上手く利用したらしい。 何故そんな事をやったのか?と言うとその時のスーツスタイルが パンツが細く短めでこんな形がカッコいいとされてきたからなのだ。 その後要望が沢山あった為に最初からスリムな形状になっているジーンズが登場するのだけど それ以前はスリムジーンズと言うのは自分で作る物だったそうだ。 その水に濡らしたジーンズを家の中でわざわざ穿いて生活したシーンが有るのが 映画「さらば青春の光」と言う映画だった。 このモッズの文化と言うのもいろいろあるのだけど またそれは長くなるのでまた今度。 とても面白い物だから期待しておいて欲しい。 自分のスタイルとも大きな関係がある。 次の投稿は来週火曜と水曜です。 ではまた^_^y〜

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でゑ

@fxhdc050 / 175cm / MEN

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