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今日は今年初めてのマリンルック。 何故これがマリンルック?とくるかもしれないけどボーダーのTシャツがその証。 そもそもマリンルックと言うのは漁師の格好がスタートだった。 何故ボーダーなのか?と言うとボーダー柄は海に投げ出された時に目立つ模様だった。 だから帽子はベレー帽と下はワークウェアの代名詞 カーゴパンツのチョイスなわけだ。 ベレー帽はスペインはバスク地方の農民の帽子。 カーゴパンツは言うまでもないだろう。 あと首元がまだ寒いかもしれないから タートルネックのカットソーも一応つける。 これも一応はワークウェアだからね。 ちなみに昔投稿した事実だけどこれも豆知識として知っておいて欲しい。 最初にこの漁師のワークウェア・スタイルを最初にファッション界に導入したのは 誰だか知っているだろうか? 答えはシャネルの創始者ココ・シャネル。 大体今から100年前の発見だった。 シャネルがこの漁師のスタイルをファッションとして認知して マリンルックとして売り出したのが最初だったのだ。 そもそもそれも漁師のスタイルだったから男の作業着姿なわけだが それをレディース物として発表したのが最初だったわけだ。 恐らくシャネルの存在はその後のカジュアル・ウェアを生み出すきっかけだったのかもしれない。 もしシャネルがいなかったら今のファッション界と言うのは 全然違うものになっていたのかも。 もしそこの事をもう少し掘り進めて知りたいのであれば オドレイ・トトゥ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」と言う映画がある。 そこに全ての事が描かれているから見てみると良い。 映画自体はちょっと微妙な出来だけど本当におしゃれが好きだったら これほど面白い映画は無いと思う。 またこの映画は結構ネタの宝庫なので また時を改めて話したいと思う。 今日はこれまで。 ではまた^_^y〜