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今日は今年初めてのパンク・トラッド。 トラッドと言うスタイルは面白いもので 伝統的なアイテムを使うから出来たコーデは必ず大人しく優等生的になるかというと けしてそうはならないものだ。 今回はダブルのチェスターコートだし パンツはコールズボンの代用、ストライプのシェフ・パンツ。 黒のトップハット。 ディレクターズ・スーツ的なフォーマル・イメージなのに 出来たコーデはまるでマリリン・マンソンのコスチュームの様になってる。 自分は昔からそう言う過激なスタイル 特にフォーマルな要素が強いスタイルや アーリートラッド的なスタイルほど そう言う過激なスタイルになることを知っていた。 故に保守的にもなり過激にもなれるスタイルがトラッドであり 最初からそれを見越してトラッドを自分のスタイルとする事を選んでいた。 恐らく同じアイテムを使ってもコンサバにもなれるし過激にもなれるスタイルは 恐らくトラッドと言うスタイルしかないと思う。 ウェア全般を見ると自分は何も縛られたくない。 いろんなスタイルを楽しみたいから 敢えて自分のスタイルを決めないと言う人もいるけど 自分は全く正反対の考え。 いろんな自分を演じるために敢えてトラッドと言うスタイルで縛る。 そのトラッドと言う枠組みの中でいろんなスタイルを作り出す事が好き。 ハッキリ言うとワンパターンだと言う事は自分でも理解している。 ただこのワンパターンという事は自分は悪い事ではなく 自分の優れた武器になるという事を知っているから ワンパターンは敢えて望むところ。 以前も書いたけどワンパターンを肯定する事に目覚めたのは 自分の場合好きなミュージシャンからだった。 自分のもっとも敬愛するミュージシャンの1人 ゲイリー・ニューマンのワンパターン加減は凄い。 曲が何聞いても殆ど同じように聞こえるw 4〜5分の曲の構成が最初は静かな導入部から始まる。 そして暫くするとリズムが出てきてゲイリーが歌ってひとしきりもりあがったら 突然カットアウト。 でもこれが逆にカッコいい。 フレーズも自分が13歳頃に聞いていた様なフレーズがバンバン出てくるし シンセサイザーの音も往年の銘機プロフィット5を使っていた頃からあんまり変わっていない。 彼はもの凄くワンパターン。 でもそれが逆にカッコいい。 自分は彼から並々成らぬ影響を受けている事は間違いない。 またこの人のファッションもトラッド的なスタイルを誇示する1人であったりする。 マリリン・マンソンも同様。 この2人は一見過激な様に見えるけど実はかなりフォーマルなスタイルをしていたりする。 そこが面白い。 とりとめない話になってきた。 ここで突然カットアウト。 ではまた^_^y〜