今日は久しぶりのヴィンテージ パンク コーデ。 ヴィンテージ パンクと言うのは自分の造語だけど この場合そんな言い方しか出来ないので。 昔の西部劇にリー・ヴァン・クリーフと言う俳優さんがいた。 特に西部劇で悪役の多い人だったが この人の格好が実にシブくてカッコいい。 自分がポークパイハットを被り始めたのも この人の影響がある様に思う。 自分は何故か昔から悪役に憧れる。 悪役だとゲイリー・オールドマンなども大好きな俳優さんだったし 特撮ヒーロー物の話で申し訳ないが 「人造人間キカイダー」に出てくる悪役で好きだったのは やっぱりヒーローのキカイダーより悪役のハカイダーの方だった。 自分の好きなデザイナーに菊池武夫と言う人がいるけど この人の昔から変わらぬコンセプトが「大人の不良」と言うものだった。 その意味がよく分かる。 確かに悪役の方がカッコいい事の方が多いのだ。 改めてリー・ヴァン・クリーフの話だけど 彼は小窓の写真のように黒い服を着ることが多い。 多分この黒づくめにも恐らく自分は影響されているのだと思う。 小さい頃の憧れと言うのは生涯変わらないものだ。 ちなみに少しアイテムの話を。 このパンツはお気に入りのパンツなのだけど この季節じゃないと穿けないので 毎年この時期になると出している。 まず色がダークで重いのとサスペンダーがかなり良い雰囲気をもっているんだけど 上にジャケットを着るとせっかくのサスペンダーが見えなくなるので ちょっと重めの色でシャツコーデが出来る今しか登場出来ないのだ。 元々アメリカのコスプレ衣装などを扱う店から スチームパンク用のアイテムとして売られていたアイテム。 でもかなり作りが素晴らしく後ろを見ると尾錠もついているしで これがかなりカッコ良い。 本当はもっとこのパンツを使いたいのだけど 色が重くて秋冬にしか使えないのでほぼ季節限定のアイテムになってしまう。 それがとても残念。 ちなみにタイは自作のカモフラ柄。 今日もかなりクセがある感じに決まったw 今日は嫁さんと娘達とでオフクロの墓参りに行くつもり。 ではまた^_^y〜