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着用アイテム
でゑのその他を使ったコーディネート
今日のコンセプトは半袖トラッドw 昨日急遽取りやめたコーデを今日に移す。 帽子…麻、ハンチング シャツ…半袖、バンドカラー タイ…自作、カーキ ウエストコート…麻、襟無し ジャケット半袖、ストライプ パンツ…麻、クロップドパンツ 靴…ワークブーツ 今まで半袖のジャケットと言う物は買った事がなかった。 必要も感じなかったしジャケットは袖が有るものと思っていたから。 ところがこれを最初に見た時 モデルが腕まくりしてるものだと勝手に早合点して買って 届いたのが半袖で正直頭を抱えてしまった。 こんな事通販ではよくある事。 買ったものだから仕方なく実際に着てみたら 当然だけど結構涼しい。 裏地がバッチリ入っているので長袖だったら暑くてたまらない筈だけど 半袖だから熱せられた空気が袖から抜けるので快適に過ごせるのがわかった。 1番心配したのが半袖のシルエットだが 思ったよりも悪くない(もっとも自分で少し詰めたのだが)。 半袖ジャケットと言うと自分達の世代では 大平政権の時に「省エネルック」と称して 半袖の格好を推奨していた事を思い出す。 当時の省エネルックは小池百合子が提唱した所謂クールビズの前身だけど 当時はカッコ悪くて誰もやらなかった。 羽田孜だけが頑なに省エネルックの半袖ジャケットを着ていた印象があり その悪印象だけ残っていたわけだ。 今になって思うが羽田孜が半ば意地になって着ていた理由が今になって分かる。 それだけ涼しい。 もっとも流行らなくて良かった。 もし流行っていたらイギリスやフランスなど 紳士服の本場の国から笑われるところだった。 ところで。 クールビズと言うと仕事着のカジュアル化だけど それは別に今に始まった事ではない。 実は大昔1910年代以前仕事に行く時と言うのは正装 つまりフロックコート姿で行くのが常識だった。 フロックコート姿と言うのは結婚式の時に新郎がする格好である。 アレを仰々しく感じて普段着姿で仕事に行く様になったと言うのが ビジネスウェアのカジュアル化の始まりだった。 ではそのカジュアルウェアって何だかご存知か? その時の普段着と言うのが所謂ラウンジスーツ。 つまり今のスーツの原型になる服だったのだ。 でもそのカジュアルウェアが略式とは言え 現在正装になっていると言うのは面白い。 話が逸れたが半袖スーツの「省エネルック」からラウンジスーツまで遡り 今日はこれでおしまい。 ではまた^_^y〜
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