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ニット:used スラックス:ゴルチエ ソックス:UNIQLO スエードシューズ:used トート:無印 普通です 服は買ってません 何年も前の服を着まわしていますきっと ___________________ 女「やばい、ほんとに何にもない、こんな所、住めない」 適当な身なりをした2人組の若い女性が、駅近くの横断歩道手前で、スマホをいじりながらそんなことをつぶやいていた。察するに、ここに来たのが初めてで、あまりの閑散とした味気ない風景に、ため息と同じ要領でそうボヤいたのであろう。 僕がこの街に来て、5月で早3年が経ったが、この街に特別の愛があるかと言われれば、それは肯定し難い。苦しい思い出が多いからだ。しかし、その言葉を聞いた時、僕は何故か、胸の内からこみ上げてくるものがあった。それは、怒りとかそういうものではなく、少しばかりの同情と、それを認めたくないような矛盾した気持ちである。 何もなく閑散としてる場所ではあるが、僕は3年という長いのだが短いのだか、よくわからないが、一応の身が詰まった3年を送ってきたというのは、嘘ではない。 僕がここに"住んでいる"ということそれ自体は、例えば、この地に良き思い出がなくとも、僕が住んでいることそれ自体に変わりはなく、僕という身が、一応の安泰と焦燥と幸福と混乱を繰り返していたことは、これはまた事実である。 僕はこの地に、僕を置くということを選択しているわけであるから、僕はこの街に嫌でも僕を見なければいけない。 ベンチに座って本を読んだり、パンを食べては、芝生を駆け回る子供たちを、少しの微笑みをしながら眺める公園も、元恋人が住んでいた付近を散策する時に感じた怖さも、吐き気に襲われながら片道20分掛けて歩いた、飲み終わりの路線沿いの道も、滅多に遭遇することのない、この街では明らかに浮くであろう服装をしたお洒落な人を見かけた時の興奮も、都会の喧騒から解放される自宅アパートの薄暗い灯りと匂いも、そこには全てに僕がいる。それは思い出となっている。 確かに何もないところで、若者が住むような場所でもないが、悪くはないよ、良くもないが、悪くはない。駅前をスウェットパンツで堂々と歩いたあの2人組の女性は、一体どこへ、何を目的にここに来たのだろうか。僕にはわからない。わからないが、君たちの言いたいことはわかるよ、全力ではうなづけないけどね。 _______________ お腹壊した腹痛い 細くて頼りない 虚弱体質でよくお腹を壊す そんな僕ですが 芯は持っときたいよ いつの時代も 弱い男は男じゃない いいえ 弱さを認められない男が 弱いのです 強さを示そうと 権力と拳を振りかざす それはなんと滑稽な らしさとはなんだろうか それは世に染まった価値観ではないだろうか 君はそれに振り回されていないだろうか 人に完璧を求めていないだろうか 自分に完璧を求めていないだろうか 弱さもあって一人の人間さ それを君はわかっているのだろうか 人は神ではない 神もまたもしかするならば完全ではない 自分に求めたもの全てが 他人に求める全てになるよ 君はわかるだろうか 完璧を求めてはいないだろうか 芭蕉 多分、食べ過ぎ 食欲凄いんですよ 困ったねえ食費が 3億円くらい恵んでください 倍にして返しません 世の人間をファブリーズベルトランチャイニーズチョーカーにしたいナマズ界期待の星、encoreでした バビアンイーストグッジョブ (芭蕉とは一切の関係がない)

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encore.

@encore0 / 179cm / MEN / ショートヘアー

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