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着用アイテム
nt.tokyo.jpのキャップ「<GALLERY DEPT> TRUCKER CAP/キャップ」を使ったコーディネート
この夏は、旅をプライベートでも出張でもしまくっています。 それぞれの土地で、沢山の美しい色と歴史と出会い、 いつもの生活から離れ、全く異なる非日常の衣食住を共にして、 「自分がいかに無力に、感じずに生きてきたのか」を痛感しました。 たまたま、今日、帰り際に学習性無力感という言葉を知りました。 「無力感を感じた後に行動をやめてしまう」傾向を示すものです。 もし「無力を感じても、それに抗って行動できる」とすれば。 それは「レジリエンス(回復力)」や「ストレス耐性」といった別の分野のテーマになり、日本語で「逆境耐性」「打たれ強さ」などと呼ばれるそうです。 例えば、馬は、直感やビジョンを生かして逆境を乗り越える象徴、として語られます。 ライオンのメスは、仲間を守りながら前進する強さの象徴として、描かれることが昔の絵画ではよく見受けられます。 つまり、人類の長い歴史のなかで、この無力感に苛まれることは繰り返されていて、その度に象徴となる存在を覚えては励まして生きてきたということなんでしょう。 僕らは、世界に存在するうえで、とても短い時間を過ごします。 たったの数十年というなかで、命は絶えていきます。 なら、何をしても、生きることができるなら生きていこうと思うことって、悪くはないですよね。死ぬこと以外、かすり傷です。 「残りの人生、自分が一緒にいたいと思う人、尊敬できる存在、過ごしたい世界と生きていこう」と行動できる時代に、 何も発信しないことは、もったいないことだろうなと。 この旅を始めた1〜2ヶ月で得た感覚になります。 いつ、大きな気付きや成長が得られるかなんて、本当にわからないものです。 ただ、自分なりに格好つけて、優しさも持ちながら、もっと楽しく生きていきたいだけです。 仕事で出会った仲間、好きを共有できる友人、本当に感謝してもしきれません。 とはいえ、全然知らない・気づきもしないことにこんなにもはっきり気づくと、このまま現状維持で良いとは思えなくなります。 日々、仕事にもプライベートにも強さをもって、もっとちゃんと向き合うようにしたいと思います。 大人になったような気でいる大人ほど、格好悪い存在はないです。 格好悪い広告ばかりサジェストされる人生から、開放されたい。 格好良い大人を見て、思います。そう、なりたい。 そう、在りたい。ありがとうございました。 Recent outfits: Style01 Cap: Gallery Dept T-Shirt: DRIES VAN NOTEN Pants: Greg Lauren Style02 Shirt: JAN-JAN VAN ESSCHE Pants: Ziggy Chen Style03 T-Shirt: Gallery Dept Pants: DRIES VAN NOTEN Style04 Cap: Gallery Dept Shirt: Who Decides War T-Shirt: KITH Pants: Greg Lauren Style05 Shirt: JAN-JAN VAN ESSCHE #outfitinspiration #outfits #ootd #janjanvanessche #greglauren #gallerydept #driesvannoten #ziggychen #kith #whodecideswar









