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90年代、スティーブ・ロコ率いるワールドインダストリーはそれまでスケート業界を牛耳っていた他の会社を引きずり落としストリートスケートボードと言うカルチャーをメジャーに押し上げた立役者であり、多くのビックセールアイテムを量産し、ビジネスとしても成功を収めたスケートカンパニーだ。 しかし大量生産の裏には、多くの不良品いわゆるB品の山が出来ていたんだ。そこでロコがやった事は、その沢山のB品のアイテムに"FUCKED UP"とプリントしてシラーっとショップに卸していたんだ。"FUCKED UP"っていうのはB品の事。 ショップに文句いわれても「おい、初めからこれは"FUCKED UP"って書いてあるだろ」って開き直って。 ところが、お店からは"FUCKED UP"のアイテムはないのか?って注文されるくらいにはレギュラーのアイテムより人気が出たんだ。 2016年の春秋に作ったBEAMSのSURF&SK8オリジナルコレクションは、自分が思っていたよりも多くの人からの支持をもらうこ事が出来た。けど大抵一発目は話題にもなるし成功しやすい。 実際のところ自分が洋服を作る工場には不良品の山なんか出来ていないが、ロコのそんなストーリーが今の自分の気分。逆にB品みたいなノリが気持ちいいのではないか。 そんなマイナスを価値に替える感覚。 だから"FUCKED UP"。2016年の秋冬のテーマ。 ってタグに書いてある。
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