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走一路175cm
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着用アイテム
走一路のその他パンツ「サルエルパンツ」を使ったコーディネート
ゴールデンウィーク中のサボりから、今週の水木金に担当した自身何年か振りの夜勤によって、気が付けばWEARを半月くらい放置しておりました…(´д｀|||) 今日は長沼公園をブラブラする予定だったのですが、起きたのが午後2時… 夜勤による生活リズムの乱れが戻りません…(-_-;) という事で本日のコーディネートは、長沼公園に行ってたらこんな格好コーデです(笑) オーセンティックな軽登山スタイルの中に、ちょっとだけストリート要素を忍ばせました。 ベルト周りやサルエルパンツがそれに当たるでしょうか？ WEARを始めた頃はオーセンティックなアメカジスタイルを目指していたのですが、色々な方々の様々なスタイルに刺激を受けて、どうしても型通りの格好が出来ません…(´-ω-`) まぁ、そんな私のスタイルを面白いと言って下さる方々が居らっしゃるので矯正する気も無くなりましたがね(笑) 有り難いことです。 さて、話はファッションから少し逸れますが、職場で2年目に成り立ての男の子が適応障害で休職する事になりました。 また一方では、ほとんど休日を取っていない先輩も居ます。 前述した夜勤というのはその先輩の支援業務だったのです。 因みに私も7年程前に鬱病で半年間休職した経験があります。 常日頃思うのですが、みんな無理し過ぎじゃありませんか？ 自由競争は構いませんが、企業内部では実質的に無法状態が定着してしまい、働く人への要求が限界を超えているんじゃないでしょうか？ 直近だと宅配ドライバーのぶちギレ動画をきっかけに、労働時間や賃金等の問題が小さな社会現象となり、ひとつの誤った常識が少しずつ正されようとしていますよね。 「早い・安い・うまい」みたいな原始的な経営理念の企業が限度を弁えずに価格競争ばかりしているのが、ひとつの要因のように思います。 つまり、顧客の要望を何でも受け入れすぎた結果なんでしょう。 談合によってある程度多目に利益を得ることは必要なんじゃないか？ 近頃よくそう思います。 結局はそれで大手の下請け、孫請けも潤うのですから。 つまり「必要悪」というやつです。 ファッション業界もまた「プチプラ」という言葉の台頭で、多くの服飾関係者を苦しめています。 しかし「プチプラ」という言葉は何処から来たのか？ 生みの親がチャラいファッション誌なんかだったらホント許しがたい… COMME des GARCONSを立ち上げた女傑・川久保玲は過去に朝日新聞のインタビューでこう語っています。 「ジーンズ１本が何百円なんてありえない。どこかの工程で誰かが泣いているかもしれないのに、安い服を着ていていいのか。良い物には人の手も時間も努力も必要だからどうしても高くなる。良い物は高いという価値観も残って欲しい」 私もほぼ同意見です。 消費者の価値観にまで言及するのは少し御門違いだと思いますが、どこかの工程で泣いている誰かが自分だったら嫌ですからね。 これもまた顧客たる消費者の要望に寄りすぎた結果だと思います。 顧客の願いを叶えるのは素晴らしいと思いますが、叶える側である労働者の事も考えなければなりません。 何より我々は消費者であると同時に労働者なのですから。 ただ「いい物は高い」というのは少し乱暴だと思います。 高級車のブランドが性能で虚偽の報告を行ったり、老舗料亭の女将が囁いたりする時代ですし(笑) 「では、何を基準にすれば良いのか？」という人にはこう言ってあげたい。 「あなた自身の事を決めるのに、何故他者の作った基準が必要なのか？」と。 詰まるところ「自身の五感を研磨せよ」といったところでしょうか？ 以上、夜勤による生活リズムの乱れにより、少々攻撃的になっている走一路でした(笑) ではまた～♪ヽ(´ー`)ノ
2017/05/14