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今回は結婚式の二次会やパーティーシーンに最適な、やや着崩しながらも上品さを感じさせるネイビースーツを使ったコーディネート例をご紹介いたします。 1. スーツ=ミッドナイトブルーのスリーピーススーツ 結婚式の二次会やパーティーシーンのみならず、スーツで参列する結婚式に一番最適なのはネイビーのスリーピーススーツです。(ブラックスーツを式で着用するのは日本だけです。ある意味日本では問題ないといえますが。) 中でも太陽の下で見ると明るいネイビーに見えますが、室内等暗いところで見ると黒に近く見えるくらいのミッドナイトブルーという種類のネイビーがフォーマルにはより最適です。 今回着用のスーツはそのミッドナイトブルーという種類のネイビー生地を使っております。 フォーマルシーンのみならず、ビジネスシーンでも当然使えるミッドナイトブルーのスリーピーススーツ。 一着持っていると非常に便利なスーツであるといえます。 2. シャツ=ALBIATE DENIMのシャンブレーを使用したホリゾンタルカラーシャツ シャツは広角に開いたワイドカラー=ホリゾンタルカラーシャツ。 使用している生地は、イタリアのテキスタイルメーカー=ALBIATE(アルビアーテ)社のカジュアルラインであるALBIATE DENIM(アルビアーテ デニム)シリーズのもの。 経(たて)糸にインディゴ染めした色糸、緯(よこ)糸に白糸を使ったインディゴのシャンブレーです。 シャンブレーシャツというと、洗いをかけたジーンズに合わせるカジュアルなシャツをイメージされると思います。 しかしこのシャツに使用した生地はイタリア製だけあって、光沢があり適度なハリを持ち合わせながらサラッとした、ノーウオッシュの濃いインディゴのシャンブレーを使用。 それだけにテーラードのスリーピーススーツにあわせても遜色のない、上品なシャンブレーシャツです。 またフォーマルシーンでは胸ポケットのないシャツを着用するのが正式です。 フォーマルシーンでは物をたくさん持つ必要がない=ポケットにものを入れる必要がないというのが理由の一つです。 (そもそもヨーロッパのワイシャツにはポケットが殆どついていませんが。) このシャツはイタリア製の生地を使用したので、欧州仕様でポケット無しにしてあります。 その点においてもフォーマルにうってつけです。 洗いざらしでカジュアルテイストで着用してもよし、スーツやジャケットに合わせて上品に着用してもよしの、着用範囲の広いシャツに仕上がっています。 3.蝶ネクタイ&ポケットチーフ 全体的に上品な見栄えではあるものの、フォーマルテイストではないシャツをコーディネートしたので、蝶ネクタイとポケットチーフは、フォーマル色の強いドット柄をチョイス。 カラーはシャツのインディゴに合わせて、ネイビー系で統一しました。 4.黒のセミブローグのストレートチップ シューズはCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)の黒のストレートチップをチョイスしました。 スーツスタイルの正式なフォーマルコーディネートとなれば、足元は黒のストレートチップと相場が決まっています。 本来はブローグ(穴飾り)のないタイプがベストですが、今回はやや着崩したフォーマルスタイルなので、あえてセミブローグのエレガントなストレートチップを合わせてみました。 あとフォーマルの場合、こだわるならばパンツの裾はシングル(もしくはモーニングカット)が正式ですが、これもあえて外しで4.5cmのダブルで裾上げしたパンツを合わせてあります。 丈の長さですが、昨今は裾幅が細いパンツが多いため(19〜20cm前後)、ややソックスが見えるくらいのノーブレイク(パンツの裾にシワを入れない、どちらかと言えばやや短めの上げ方)で仕上げるのがおすすめです。 裾幅が細いパンツはノーブレイクのほうがスッキリしていて足が長く見えます。 5.まとめ いかがでしょうか? ミッドナイトブルーのスリーピーススーツという格式の高いスーツに、ややカジュアルなインディゴのシャンブレーシャツを中心にブルー系でまとめた、フォーマルのルールと着崩しを融合させたフォーマルスタイル。 披露宴にこのスタイルで臨むと、キメすぎていて下手をすると主役を喰ってしまう可能性もあるのでおすすめできませんが、カジュアルな結婚式やパーティーシーンには逆にうってつけのフォーマルスタイルと言えるでしょう。

柳田敏正

@iiyanyan / MEN / ミディアムヘアー

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