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着用アイテム

¥11,880
SIMON CARTERSIMON CARTER
サイモンカーター/SIMON CARTER/イギリス製 / Catseye Feather Hexagon Blue
カフリンクス (ブルー系)カフリンクス
柳田敏正のセットアップ「パターンオーダー スリーピーススーツ」を使ったコーディネート
アズーロ・エ・マローネ(マローネ・エ・アズーロと逆に言う場合もあります。)という言葉、ご存知でしょうか? これ、イタリア語なんです。 つづりはazzurro e marroneです。 直訳すると、アズーロは青や空色でマローネは茶や栗色ということで”青色と茶色”のことを言います。 ファッションにおいては、青・紺系と茶色系という配色のアイテムを組み合わせたコーディネートのことをさします。 イタリア人の男性が好んで使う定番の配色なんです。 青と茶色って失敗の少ない、簡単かつ男性的でスタイリッシュな組み合わせなんですが、意外とこの組み合わせでコーディネートしてる方をあまり町中でお見かけしないような気がします。 特に秋冬はこの組み合わせは非常にしっくりくるんですが。 そこで今回はアズーロ・エ・マローネを取り入れたスーツのコーディネート例をご紹介いたします。 ●スーツ ネイビー無地のスリーピース・スーツ。 レダ社製スーパー120’Sのスリーシーズン着用できる肉厚のウールを使用したスーツです。 このネイビーの色なんですが、厳密に言うとミッドナイトブルーという種類のネイビーです。 写真で見ると明るめのネイビーに見えますが、実は非常に濃いネイビーなんです。 電球色や間接照明等を多用する式場やレストランのような空間で見ると黒に近い色に見えます。 フォーマルシーンで着用するネイビーとしては最適な色といわれています。 ワードローブにあると使えるのが、ネイビー=ミッドナイトブルーのスーツです。 ●シャツ&カフリンクス&ネクタイ&ポケットチーフ シャツはヘリンボーンのダブルカフス ワイドカラーシャツ。 プレミアムコットン=スーピマ綿の肌触り・見栄えのいい上質ヘリンボーン生地を使用しました。 ヘリンボーンはワイシャツ生地の定番的生地。 個人的にダブルカフス仕様での雰囲気が非常に好きで、結果ozieでヘリンボーン+ダブルカフスの組み合わせで半定番的に生産しております。 タイドアップで差をつけるのにうってつけのシャツと言えます。 この生地は風合いがいいだけでなく、洗濯後のお手入れが楽な形態安定加工を施してあります。 着心地・見栄えの良さとお手入れの楽さを兼ね備えたozieオリジナルの別注生地です。 ネクタイはシルク100%のブラウン無地のネクタイ。 イタリアはクラシコセタ社のシルクを使用しております。 ネイビースーツ+白シャツ+ブラウン系のネクタイという組み合わせがアズーロ・エ・マローネを一番簡単に表現できます。 今回は無地をチョイスしましたが、レジメンタルでもドット柄でもOKです。 ポケットチーフはブラウン地の小紋柄の縁をブルーで色付けした、発色の良いイタリア生地のポケットチーフをチョイスしました。 アズーロ・エ・マローネを意識してのことは当然おわかりかと思います。 (写真では見えませんが)カフリンクス(カフスボタン)にはイギリスはサイモンカーターのカフリンクスをチョイス。 幸運を呼ぶ石として重宝されてきたパワーストーン=キャッツアイを六角形にカットした、光沢のあるカフリンクスです。 色はもちろん意識して空色(サックス)の石のカフリンクスを選びました。 ▼シューズ アズーロ・エ・マローネというからには、シューズはもちろんブラウンです。 ブローグ(穴飾り)のはいったダークブラウンのストレートチップをチョイスしました。 トゥ(つま先)がスクエア型のイタリアらしい、ストールマンテラッシのストレートチップです。 いかがでしょうか? 今回はお手持ちのアイテムで比較的簡単に再現しやすい、アズーロ・エ・マローネのコーディネートをご紹介しました。 文頭で”茶系と青系の組み合わせは失敗が少ない”と書きましたが、今回のように青ではなく紺、明るい茶色より濃い茶色、というように同じ青系や茶系でも色が濃いほうがよりコーディネートしやすくなります。 参考にしていただければ幸いです。

柳田敏正



