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着用アイテム
柳田敏正のハンカチ/ハンドタオル「リネン(麻)100% 白無地ポケットチーフ・日本製」を使ったコーディネート
今回は秋冬らしい、フランネルのウィンドペン(ウィンドーペーン)を使用した、ダブルブレストスーツのコーディネート例をご紹介します。 ●スーツ 秋冬らしい起毛感のあるフランネルのウィンドペンを使用した、6つボタン2つがけのダブルブレストスーツ。 ネイビーにくっきりとした白の格子が入った、イタリアはカノニコ社製の生地を使用したスーツです。 フランネルながら光沢・艶感のある見栄えのいい生地を使用しています。 ウィンドペンはブリティッシュ調のスーツのよく見られるクラッシックな柄ですが、昨年辺りからS/S(春夏)やA/W(秋冬)問わずよく採用されている柄です。 とりわけ今回着用しているくらいの、やや大きめではっきりとした格子柄はオーダー用の生地でよく採用されています。 よくいえばインパクトがあって個性的、悪く言えばド派手で浮遊の人はなかなか着れない、といったところでしょうか。 このスーツを着用して初めてお会いする方に会うと、たいていびっくりされます(笑 良くも悪くも忘れられない印象を与えるスーツです。 あとこのスーツの特徴としては、ジャケットのラペルが極端に太いこと。 最近はシングルであれダブルであれ、ラペルの幅はどちらかと言えば細めの傾向でした。 しかし一部でラペルの幅を太くしてエレガントに魅せるスーツも出てきており、このスーツもその一例です。 柄だけでなく、型的にもインパクトがあり、かつエレガントなダブルのスーツです。 ●シャツ&カフリンクス&ネクタイ&ポケットチーフ シャツはヘリンボーンのダブルカフス ワイドカラーシャツ。 ラペル幅の太いスーツには、衿腰がやや高めのクラッシックなワイドカラーで決まりです。 このシャツにはプレミアムコットン=スーピマ綿に形態安定加工を施した、着心地・見栄えの良さとお手入れの楽さを兼ね備えたozieオリジナルの別注生地を使用しています。 通常こだわりのあるダブルカフスには、形態安定加工を生地に施すことはまずしません。 形態安定加工を施しているダブルカフスシャツを販売しているショップさんは皆無だと思います。 しかしながら最近はご家庭でアイロンがけをされる方が増えてきていることや、できればお金のかかるクリーニングに出したくないと思っていらっしゃる方が増えてきているのが現状です。 であれば形態安定加工を施した、クオリティの良いコストパフォーマンスにあふれる生地をozieオリジナルで作ればいい、と考え生地を別注生産し製品化しています。 80番手双糸を使用したスーピマ綿に形態安定加工を施した、ソフト感・生地の厚み・肌触りそしてお手入れの楽さを併せ持つバランスの良いシャツであると自負しています。 私自身がヘビーユースで着用しているシャツです。 ネクタイはペイズリーの織柄が入ったネイビー無地。 イタリアはクラシコセタ社のシルク生地を使用しています。 ネイビー無地のネクタイは、シャツで言うところの白生地に近い存在だと私は思っています。 素材違い・織柄違いで何本あってもいいのがネイビー無地のネクタイです。 ポケットチーフはリネン100%の白無地チーフをスリーピースで挿し、フォーマル感を演出してみました。 ▼シューズ フランネルの素材感に合わせて、スウェードのモンクストラップシューズをチョイス。 ぱっと見た目はわからないかもしれませんが、実は濃いネイビーのダブルモンクのブーツなんです。 スペインはマグナーニのシューズです。 ネイビーのダブルブレストスーツに、ネイビーのダブルモンクストラップブーツと、ダブルづくしで合わせてみました。 いかがでしょうか? ネイビーフランネルのダブルブレストスーツを中心に、こだわりたっぷりのアイテムを組み合わせてコーディネートした、秋冬のウィンドペン(ウィンドーペーン)スーツのコーディネート例でした。

柳田敏正





