いや～っ、暑いですね(^^ゞ 東京は昨日、最高気温35度以上の猛暑日が5日連続の最長記録を達成！（達成してほしくないですが。） 今日も35度以上になることは必至で、記録更新になること間違いなしの状況。 連日こうなると、スーツにネクタイは熱中症等で生命の危機を感じるくらいのコーディネートに近いかも。。。。 ということで今回は見た目に夏らしい、涼しげなジャケットスタイルをご紹介いたします。 ●ジャケット シャツ用のプリント生地を使用した、白地に小紋柄のジャケットです。 遠目から見たら白無地にしか見えないくらいのジャケットですが、小さなペイズリー柄がプリントされています。 シャツ生地の綿100%なので薄手で通気性がよく、ノーパッドの一枚仕立てなので軽く、夏場にぴったりです。 ●シャツ＆ポケットチーフ シャツは清涼感あふれるサックス（水色）のノーネクタイ専用シャツ＝イタリアンカラーシャツ。 第一ボタンを開けて衿を開くと、通常のボタンダウンとは一味違うエレガントな衿のラインを形成する衿型がイタリアンカラー。 衿の構造からワンピースカラーとも呼ばれています。 ノーネクタイ時のクールビズスタイルにぴったりのシャツです。 このイタリアンカラーシャツには吸湿速乾機能に優れたクールマックスのニット生地＝鹿の子を使用しておりますので、汗をかいても肌に張り付かず、汗を吸って短時間で乾きます。 それだけではありません！ この鹿の子生地はクールマックスに加えて、春夏シーズンにセレクトショップでよく見かける接触冷感素材＝アイスコットンをブレンド！ アイスコットンとは綿100％でありながら特殊な技術により身体の熱を吸い取り、シャリ感・清涼感といったひんやりした触感を感じることのできるスイス生まれの高機能素材。 着用すると通常の鹿の子生地よりシャリ感が強く、汗をかいても肌にはりつきずらい特性を持っています。 ということでハイテク吸湿速乾素材＝クールマックスに接触冷感高機能素材＝アイスコットンを組み合わせた結果、素肌で着用しても汗をしっかり吸ってすぐ乾き、肌にはりつきずらいひんやりタッチという、汗ばむ夏にぴったりの特性を併せ持ったシャツに仕上がっています。 素肌に直接着用して、スタイリッシュに快適に着こなしていただきたいシャツです。 さらにさらに、このニット生地にはもうひとつ大きな特徴が有ります。 それは洗濯後のアイロンがけが不要なこと。 洗濯終了後、洗濯機からすぐに取り出してハンガーにかけて乾かすだけでシワが伸びます。 ポロシャツにアイロンをかけないのと同じ原理ですね！ ビズポロが数枚あれば、この夏はアイロンがけのストレスから開放されます。 ポケットチーフはリネン100％の紺無地チーフをスリーピークスにたたんで挿しました。 白いジャケットとネイビーのポケットチーフの組み合わせは、白と紺のコントラストがシャープさと清涼感をより引き立てるおすすめの組み合わせ！ それがリネン100％であればいうことなしです。 今回はちょっとやりすぎ感満載の、正直ビジネスシーンで実現するのは難しいコーディネートかもしれません。 しかしリゾート地でジャケット着用のドレスコードがあるレストランに食事に行く際や、夏場のカジュアルなパーティーに参加する際のコーディネートとしては使えます。 参考になれば幸いです(^^ゞ （でも気持ち的にはこれくらい涼しげなコーディネートで出勤できたらいいですよね。） 白いジャケットに白いショートパンツ、そのほかのアイテムはブルー系のアイテムで統一した、爽やか！？で涼しげな見た目に夏らしいジャケットスタイル例でした。