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着用アイテム
柳田敏正のハンカチ/ハンドタオル「リネン(麻)100% 白無地ポケットチーフ・日本製」を使ったコーディネート
先月の6月16日、イーコマースに関するパネルディスカッションのパネラーとして登壇する機会がありました。 私はセミナー等で登壇する場合、基本ネクタイを結ぶタイドアップスタイルで臨んでいます。 ですが、6月はクールビズ真っ只中。 多少なりとも季節感を出した夏らしいスーツスタイルで臨みたいと考え、今回のようなコーディネートにしてみました。 ●スーツ スーツはブルーとグレーが混じった、ブルーグレーの2つボタンスーツ。 ウールにサマーカシミヤが10%入った、レダ社の生地を使ったパターンオーダーのスーツです。 ぱっと見た目には特殊な印象はないプレーンなスーツですが、ちょっと霜降りがかった色合いが涼しげな、素材に特徴のあるスーツです。 ●シャツ シャツはタブカラーシャツをチョイスしました。 このシャツを選んだのは今回合わせたニットタイを中心に考えてのことなんです。 今回は素材感があって清涼感あふれる紺のニットタイを結ぶことは最初からきめていました。 ニットタイって幅がやや細めなので、ノット(結び目)が小さめになります。 この小さい結び目をいかすにはどのシャツがいいかと考えたときに、ぱっと思い浮かんだのがこのタブカラーシャツです。 小さめの衿とニットタイの結び目の大きさが相性抜群! あと今では販売しているお店が少ない希少性の高いシャツなので、目を惹くだろうな~とも考えました(笑 珍しさだけにとどまりません。 このシャツには超高級糸番手120番手双糸の極上生地を使用しています。 120番手双糸以上の細番手はシルクタッチで肌触りがよく、光沢感があって見栄えがいい反面、しわがやや付きやすく洗濯後のアイロンがけでしわが伸ばしずらいんです。 しかし今回使用の120番手双糸使用生地は、生地の風合いをいかしつつ少しでもお手入れが楽になるよう考えて、イージーケアを施したozieの別注生地。 なので120番手双糸特有のソフト感や見栄えの良さはそのままに、着用時のしわ軽減から洗濯後のアイロンがけのしやすさをも考えて作られたシャツなんです。 ●ネクタイ&ポケットチーフ ネクタイは前述のとおり、清涼感あふれるシルク100%のニットタイ。 ネイビー無地のニットタイほど、春夏に使いまわしがきくネクタイはないと言っても過言ではありません。 ポケットチーフはリネン100%の白無地を合わせて、ややフォーマル感を出してみました。 ●シューズ このコーディネートに普通のレースアップシューズ(紐靴)を合わせると普通になってしまうので、季節感を演出するべく茶色のローファーをベリーショートソックスを履いて素足風で合わせてみました。 ブラウンの色合いが美しい、コードバンを使用したオールデンのローファーです。 スーツにローファーは普通であればあまりおすすめしませんが、夏場に素足風で合わせてコーディネートにひねりをきかせるにはありでしょう。 いかがでしょうか? タイドアップできちんと感を出しつつ、随所に季節感を意識してコーディネートした、初夏のスーツスタイル例でした。

柳田敏正




