初詣におすすめの服装は?マナーと防寒を両立した着こなし術

日本最大級のファッションコーディネートアプリ『WEAR』運営局 執筆
新年最初のイベント「初詣」。
神様や仏様へご挨拶に行く神聖な場所だからこそ、「どんな服を着ればいいのか分からない」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、『ZOZOTOWN』でおなじみの株式会社ZOZOが運営するファッションコーディネートアプリ『WEAR』が、ファッション初心者の方に向けて、初詣コーデのポイントを解説します。
服装選びから、防寒対策と両立するアイテム選び、さらには男女別の着こなし術まで、この記事を読めば、初詣の服装の参考になることでしょう。
『WEAR』には、初詣に関するコーディネート投稿が4,000件以上!記事で基本を押さえたあとは、お気に入りのコーデを探しに行こう。
- 初詣の服装選びで失敗しないための3つの基本ポイント
- 初詣におすすめのアウターは?寒さを防いで上品に見せる選び方
- 初詣に合うボトムスは?動きやすさと暖かさを両立する選び方
- アウターを脱いでも安心!初詣におすすめのインナーと重ね着のコツ
- 初詣の服装で「失敗」や「マナー違反」を避けるための注意点
- 初詣に行く前に確認!基本的な参拝マナーと手順
- まとめ
初詣の服装選びで失敗しないための3つの基本ポイント
初詣の服装選びで失敗しないための、「清潔感のあるアイテムを選ぶ」「防寒対策をする」「歩きやすい靴で出かける」という、3つの基本的なポイントをそれぞれご紹介します。
特に清潔感はとても重要!
神聖な場所にふさわしい「清潔感」のあるアイテムを選ぼう
初詣は神聖な場所へのお参りであるため、失礼にならない「清潔感」が最も重要です。フォーマルなスーツである必要はありませんが、ヨレヨレの服や汚れが目立つ服は避け、襟の整ったシャツやきれいなニットなどを選ぶのがおすすめです。
全体を落ち着いたトーンでまとめたり、シワのないアイテムを選んだりすることで、大人っぽさを演出できます。特に、アウターやボトムスなど面積の広いアイテムを整えるだけで、ぐっと印象が良くなります。新年を気持ちよく迎えるためにも、身だしなみを整えて参拝に向かうと良いでしょう。
「迷ったらきれいめ!」が合言葉。ピシッとした服を着ると、背筋が伸びて気持ちよくお参りできるのが魅力!
待ち時間も快適に過ごすための徹底した「防寒対策」
1月の屋外は想像以上に冷え込みます。特に人気の神社では参拝までに長時間並ぶことも多いため、しっかりと防寒対策をして出かけましょう。ただ厚着をするだけでなく、「首」「手首」「足首」の3つの首を温めることを意識するのがポイントです。
マフラーや手袋を活用するのはもちろん、保温性の高い機能性インナーを着込むのがおすすめです。女性はスカートの場合、厚手のタイツやレギンスが欠かせません。寒さで震えてしまってはせっかくの参拝も集中できませんので、暖かさは最優先で確保して、体調管理に気を配ることが大切です。
じっと待っている時間は本当に寒いもの。カイロを貼ったり、しっかり着込んで風邪対策を万全にしよう。
砂利道や人混みでも疲れにくい「歩きやすい靴」の重要性
神社の境内は砂利道や石畳を歩くことが多くなります。そのため、歩きやすさは非常に重要です。特に女性の場合、ヒールの高い靴やピンヒールは砂利に埋まって歩きにくく、転倒や靴を傷める原因になるため避けるのが賢明です。
履き慣れたスニーカーや、ヒールの低いブーツなどが適しています。やシンプルなデザインのものを選ぶと、歩きやすさと大人っぽさを両立できます。足元のストレスを減らして、心穏やかに参拝しましょう。
歩きやすくて、汚れもさっと拭けるフラットな靴がベスト!汚れているものは避けよう。また、砂利道では靴に傷が付きやすいことも頭に入れておこう。
初詣におすすめのアウターは?寒さを防いで上品に見せる選び方
初詣に行くときにおすすめのアウターは「ウールロングコート」と「ダウンジャケット」です。それぞれのポイントをご紹介します。
「コーデを探す」ボタンを押して、実際に着用するコートやジャケットコーデのお手本を探しに行こう!
きちんと感が出て大人っぽい「ウールロングコート」
羽織るだけで全体の印象を上品にまとめてくれる「ウールロングコート」は、男女問わず初詣に最適なアウターです。神聖な場所にも馴染む落ち着いた雰囲気があり、簡単に「きれいめカジュアル」な印象を与えてくれます。
シルエットは、体のラインを拾いすぎない「Aライン」や、ゆったりとした「太めのIライン」のものを選ぶと、今っぽい雰囲気になります。まずは程よいゆとりのあるサイズ感で、リラックスした大人っぽさを目指してみてはいかがでしょうか。
ロングコートは防寒性も高くて一石二鳥。膝下くらいまである丈なら、足元まで暖かくて安心感も抜群。
防寒性抜群でカジュアルにも使える「ダウンジャケット」
寒さが厳しい日や、長時間外にいる予定なら「ダウンジャケット」が心強い味方です。カジュアルなアイテムですが、選び方次第で大人っぽく着こなせます。表面に光沢が少ないマットな質感のものや、黒やネイビーなどの落ち着いた色を選ぶと、スポーティになりすぎず街着として馴染みます。
ボリュームがある分、ボトムスや靴に暗い色(黒やネイビーなど)を持ってきて重心を下げると、全体のバランスが安定して見えやすくなります。「きれいめ」を意識して、スラックスなどと合わせるのもおすすめです。
もこもこしすぎない、シンプルなデザインを選ぶのがコツ。暖かさは最強なので、寒がりさんには特におすすめ!
初詣に合うボトムスは?動きやすさと暖かさを両立する選び方
初詣に行くときにおすすめのボトムスは「スラックス」「ワイドパンツ」「カジュアルすぎないデニムパンツ」「ロングスカート」「ワンピース」です。下記でポイントをご紹介します。
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きちんと感のある印象を作る「スラックス」や「ワイドパンツ」
初詣のようなきちんとした場には、上品な印象を与える「スラックス」や、男女共にトレンドの「ワイドパンツ」がおすすめです。これらはコートスタイルにも合い、大人な雰囲気を簡単に作ることができます。
その中でも、特に今のトレンドである「ワイドストレート」のシルエットを選ぶと、決まりすぎず、こなれた印象になります。センタープレスが入っているものなら、縦のラインが強調されて脚長効果も期待できます。丈は靴の甲にわずかに触れる「ハーフクッション」を目安にすると、足元がもたつかずすっきりとした印象になります。
ワイドパンツなら、中にタイツを履いても着膨れしないのが嬉しい。楽ちんなのにしっかりして見えるのがポイント。
カジュアルすぎない「デニムパンツ」
普段使い慣れた「デニムパンツ」も、選び方に気をつければ初詣に着ていけます。色は色落ちの激しいものよりも、濃いインディゴやブラックなどの暗い色を選ぶと、カジュアルすぎず落ち着いた印象になります。
シルエットについては、細身のスキニーではなく、「ストレート」や「ワイドストレート」を選ぶのがおすすめです。程よい太さがあることで、中にインナーを履き込んでも着膨れしにくく、寒さ対策もしやすくなります。トップスにきれいめなコートを合わせれば、バランスの良い初詣コーデの完成です。
ダメージジーンズは初詣では避けるのが無難。濃い色のデニムなら、ジャケットやコートとも相性バッチリ!
暖かくて華やかな「ロングスカート・ワンピース」
華やかさを出したい場合は、スカートやワンピースも素敵です。ただし、足元の冷えには十分な対策が必要です。丈は、足首までしっかり隠れる「ロング丈(マキシ丈)」がおすすめです。
露出を抑えることで上品に見えるだけでなく、中に厚手のタイツやブーツを仕込んでも見えにくいため、防寒性が高まります。座ったり歩いたりする際に裾が邪魔にならないよう、広がりすぎないシルエットを選んでみてはいかがでしょうか。
短いスカートは寒くて後悔する可能性も。ロング丈×ブーツの組み合わせなら、暖かくておしゃれに見えておすすめ!
アウターを脱いでも安心!初詣におすすめのインナーと重ね着のコツ
初詣に行くときに特におすすめのインナーは「タートルネックニット」です。その特徴と、防寒対策にぴったりの重ね着のコツをご紹介します。
暖かさとおしゃれさを両立したコーデで出かけよう。
首元まで暖かく上品な「タートルネックニット」
ご祈祷などで社殿に入り、アウターを脱ぐ場面でも慌てないために、インナー選びも大切です。「タートルネックニット」は首元まで暖かく、マフラーなしでも防寒性が高い優秀なアイテムです。
また、首元が隠れることで知的で上品な印象を与えるため、ジャケットやコートのインナーとして非常に相性が良いです。編み目の細かいハイゲージのものを選ぶと、よりきれいめな雰囲気になります。トップスの丈は「腰骨あたり」を目安にすると、だらしなく見えず、すっきりとした印象になります。
首が温かいだけで体感温度が段違い。チクチクしない素材のものを選んで、快適に過ごすのがおすすめ。
バランスよく見せる「レイヤード(重ね着)」の基本ルール
暖かさを確保するために重ね着(レイヤード)をする際は、基本のルールを押さえておくと着膨れを防げます。まず素材は、内側に着るものを薄手にし、外側にいくにつれて「厚手の素材」にしていくとバランスが良く見えます。
また色使いに関しては、内側から外側にいくにつれて「暗い色」を重ねていくと、全体が引き締まった印象になります。例えば、白のシャツの上にチャコールグレーのニットを着るといった組み合わせを試してみてはいかがでしょうか。この法則を守るだけで、暖かさとスタイリッシュさを両立できます。
重ね着がおしゃれに見えると上級者な雰囲気に。「内側は薄く明るく、外側は厚く暗く」と覚えておこう。
初詣の服装で「失敗」や「マナー違反」を避けるための注意点
初詣の服装で失敗やマナー違反を避けるための、基本的な注意点をご紹介します。
注意点を押さえたうえで、初詣の服装を考えよう!
ジャージやサンダルなどラフすぎる格好は避ける
いくら歩きやすいからといって、スウェットのセットアップやジャージ、サンダルといった「部屋着」のような服装は避けるのが無難です。神様や仏様へのご挨拶というTPOを考えると、ラフすぎる格好はふさわしくありません。
「きれいめカジュアル」を意識しつつも、あくまで公の場に出るという意識を持つことが大切です。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、最低限の身だしなみを整えることは、自分自身の気持ちを引き締めることにもつながります。新しい年の始まりには、清潔感のある服装を心がけましょう。
コンビニに行く格好とは区別するのがマナー。きちんと感のある格好の方で、新しい年を新鮮な気分で過ごそう。
派手すぎる色や露出の多い服装は控える
おめでたいお正月ですが、蛍光色などの派手すぎる色や、奇抜なデザインの服は、厳かな神社やお寺の雰囲気から浮いてしまう可能性があります。周囲への配慮としても、基本的には落ち着いた色味やベーシックなデザインでまとめるのがおすすめです。
また、ミニスカートやハーフパンツなどで肌を過度に露出するのも控えましょう。もし着用する場合は、子供っぽくならないよう丈の長さを意識し、タイツやレギンスなどを合わせて露出を抑える工夫をするのが良いでしょう。場にふさわしい装いを心がけることが、大人のたしなみです。
悪目立ちしない、慎み深い服装を心がけよう。
初詣に行く前に確認!基本的な参拝マナーと手順
ファッションだけでなく、振る舞いもスマートに決めたいところです。まず、神社の入り口である鳥居や、お寺の入り口である山門をくぐる際は、帽子を取り一礼してからくぐるのがマナーです。山門では一礼とともに合掌しましょう。また、山門に設置された横木(敷居)は踏まずにまたぐようにしましょう。
神社でもお寺でも、参道を歩くときは、真ん中(正中)は神様や仏様の通り道とされているため避け、端を歩いて移動します。
手水舎で手と口を清めたら、神社の場合は拝殿へ、お寺の場合は本堂へ進みます。
お参りの基本作法は、神社の場合は「二礼二拍手一礼」です。お賽銭を静かに入れたあと、深いお辞儀を2回、拍手を2回打って祈り、最後に深いお辞儀を1回します。お寺の場合は、拍手を打たず静かに合掌しましょう。こうした所作ができると、周囲からも好印象を持たれるでしょう。
今回ご紹介したのは、広く知られている、基本的なマナー。現在は作法が簡略化されている場合も。現地の案内に従おう!
まとめ
初詣の服装選びでは、「清潔感」「防寒」「歩きやすさ」の3点が重要です。ウールコートやダウンジャケットなどの暖かいアウターに、スラックスやワイドパンツ、ロングスカートなどを合わせることで、マナーを押さえた大人な着こなしが完成します。また、砂利道でのヒールは避け、インナーでの温度調節も忘れないようにしましょう。
服装もマナーも基本を押さえて、素晴らしい一年をスタートさせよう。素敵な初詣になりますように!















