【2025秋冬】アウターはコート派?ジャケット派?WEARデータを元に徹底解説
今回は、『ZOZOTOWN』でおなじみの株式会社ZOZOが運営するファッションコーディネートアプリ『WEAR』内に蓄積された膨大なコーディネートデータの中から、『WEAR』運営局が2025年秋冬シーズンのアウターに関する最新トレンドを独自に集計してご紹介します。
この記事を読めば、今多くの人が選んでいるアウターの人気タイプがひと目で分かり、失敗しないアウター選びのヒントが見つかります。明日からのコーディネートに自信を持って取り入れられるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
『WEAR』には、「アウター」を使ったコーディネート投稿が300万件以上!記事で紹介する最新のトレンドを参考に、気になる着こなしをぜひチェックしてみて。
- 2025年秋冬のトレンド判明!アウターは「ショート丈」が圧倒的多数
- トレンドの本命!今選ぶべき「ショート丈アウター」TOP5
- 根強い人気!上品さを纏う「コート」TOP3
- 男女で違う?データから見るトレンドの差
- アウターを引き立てる「ボトムス」選びのポイント
- 初心者でも失敗しにくい!丈感を活かした着こなしの法則
- まとめ
2025年秋冬のトレンド判明!アウターは「ショート丈」が圧倒的多数
今年の秋冬ファッションにおいて、アウターの「丈感」は全体の印象を左右する重要なキーワードです。『WEAR』の投稿データを男女合わせて集計したところ、数年前から続くトレンドの傾向が今年も色濃く反映されていることが分かりました。
今年のアウター選び、みんなはどうしてる?まずはWEARの膨大なデータから見えてきた、リアルな流行比率をチェックしてみよう!
軽快な「ショート丈アウター(ジャケット)」が約65%で大人気!
『WEAR』のデータによると、2025年秋冬のアウターにおいて、ジャケットを中心とした「ショート丈アウター」を選んでいる人が全体の約65%に達しました。
ショート丈の人気がこれほど高い大きな理由として、ボトムスのシルエットとの相性が挙げられます。現在はワイドパンツやルーズなシルエットのパンツが主流となっており、そうしたボリュームのあるボトムスに対して、コンパクトなショート丈アウターを合わせることで、全体のバランスが良く見え、脚長効果(スタイルアップ)も期待できるのです。トレンドのシルエットをきれいに作る上で、ショート丈のアウターは最も相性が良く、間違いのない選択と言えます。
なんと6割以上がショート丈派という結果に!今季も「短め丈」を選んでおけば、ぐっとバランスの良い着こなしに近づけるはず。
「ロング・ミドル丈アウター(コート)」は約20%!大人な雰囲気が魅力
一方で、コートなどの「ロング・ミドル丈アウター」を選んでいる人の割合は約19.4%でした。ショート丈に比べると少数派ではありますが、これらが持つ独特の魅力は依然として健在です。
ロング丈やミドル丈のアウターの最大のメリットは、羽織るだけで醸し出される「大人っぽさ」や「落ち着き」です。縦に長いシルエットを作ることができるため、体型をすっきりと見せたい場合や、シックで上品な雰囲気を演出したい場合には最適です。トレンドを意識しつつも、周りと少し違った大人な着こなしを楽しみたい方には、あえてロング丈やミドル丈のコートを選ぶのがおすすめです。
コートの持つ大人な雰囲気はやっぱり素敵!きれいめにまとめたい日や、しっかり防寒したい日はコートの出番。周りと差をつけるなら、あえてこっちを選ぶのもおすすめ。
トレンドの本命!今選ぶべき「ショート丈アウター」TOP5
データの通り、今年はショート丈のアウターが大本命です。ここでは、データに基づいた人気アイテムTOP5をピックアップし、それぞれの魅力と着こなしのポイントを解説します。
迷ったらまずはここから!多くの人が支持する「ショート丈アウター」。データに基づいた鉄板の5アイテムを厳選してご紹介。
1位:カジュアルの定番「ブルゾン」でこなれ感を演出
ショート丈アウターの中で最も投稿数が多く、圧倒的な人気を誇るのが「ブルゾン」です。ブルゾンと一口に言ってもデザインは多岐にわたりますが、今年特に注目したいのは「襟付き」のデザインです。
ボアやファー、コーデュロイ素材などが襟にあしらわれたデザインを選ぶと、今年らしい季節感とアクセントをプラスできます。インナーには、ロゴの入ったスウェットやパーカーを合わせて、首元からフードを覗かせるレイヤードスタイルもおすすめです。アウター自体にデザイン性があるため、色は黒やカーキ、ベージュといったベーシックカラーを選ぶと着回しやすく、毎日のコーデに重宝します。
デザインのバリエーションが豊富なブルゾン。今年は「襟」の素材に注目!ボアやコーデュロイの切り替えがあるだけで、ぐっと今っぽい雰囲気になれるのが魅力。
2位:きれいめに決まる「テーラードジャケット」
次におすすめなのが「テーラードジャケット」です。本来はフォーマルなアイテムですが、最近は普段着として取り入れるスタイルが定着しています。
初心者の場合、カチッとしすぎない、少しゆとりのあるシルエットのものを選ぶと普段着に馴染みやすくなります。インナー選びの自由度が高いのも魅力です。きれいめな襟付きシャツを合わせてカチッと決めるのはもちろん、あえてスウェットやパーカーを合わせてカジュアルダウンするのもおすすめ。どんなインナーとも喧嘩せず、羽織るだけでサマになる万能アイテムです。
きちんと感を出したいならテーラードジャケットで決まり!羽織るだけで背筋が伸びるような上品さが魅力。デートやちょっとしたお出かけにもぴったりだから、一着あると便利!
3位:トレンド急上昇!「デニムジャケット」
3位にランクインしたのは、カジュアルアウターの代表格「デニムジャケット」です。今年は特に、古着風の加工感があるものや、オーバーサイズを選んでざっくり羽織るスタイルが人気を集めています。
カジュアルな印象が強いアイテムですが、あえてスラックスなどのきれいめなパンツと合わせることで、大人の「きれいめカジュアル」が完成します。インナーにシャツやタートルネックを合わせると、より上品な印象になるのでおすすめです。春先まで長く使えるのも大きなメリットと言えるでしょう。
デニムジャケットの人気が再燃中!スラックスと合わせれば、カジュアルすぎず大人っぽい印象に。春先まで長く使えるのも嬉しいポイント。
4位:真冬の強い味方「ダウンジャケット」ですっきり防寒
寒さが厳しくなる時期に欠かせないのが「ダウンジャケット」です。防寒性は言わずもがなですが、ショート丈を選ぶことで、着膨れしにくくスタイリッシュに見せることができます。
ダウンジャケットは上半身にボリュームが出るアイテムです。そのため、前を閉めて防寒性を高めるのはもちろんですが、気候に合わせて前を開けて羽織るスタイルもおすすめです。マットな質感のものや、黒などの引き締め色を選ぶと、より大人っぽい雰囲気に仕上がります。機能性とファッション性を兼ね備えたショート丈のダウンジャケットは、真冬のメインアウターとして活躍します。
寒い冬もこれさえあれば怖くない!ショート丈のダウンなら、もこもこしすぎずスッキリ着られるのが嬉しいポイント。暖かさとおしゃれを両立させたい人におすすめ!
5位:抜け感を演出「ノーカラージャケット」
5位に入ったのは、襟のない「ノーカラージャケット」です。データを見ると女性からの支持が圧倒的に高いアイテムですが、首元がすっきりするため、マフラーやタートルネックとの相性が抜群です。
男性が取り入れる場合は、カーディガンのようにさらっと羽織れるデザインを選ぶのがコツです。首元にデザインがない分、インナー選びのセンスが光るため、周りと差をつけたいおしゃれ上級者向けのアイテムと言えるでしょう。
首元スッキリで、マフラーやインナーが映える!女性人気が高いけど、男性もカーディガン感覚で取り入れれば、一気におしゃれ上級者の仲間入り。
根強い人気!上品さを纏う「コート」TOP3
約20%のシェアを持つコート類の中で、特に支持を集めている上位3つをご紹介します。大人な魅力を引き出すアイテム選びの参考にしてみてください。
大人っぽさを重視するならやっぱりコート。トレンドに左右されず長く愛用できる、実力派の3大コートをチェック!
都会的でスマートな「ステンカラーコート」
コートの中で高い人気を誇るのが「ステンカラーコート」です。装飾が少なくシンプルなデザインで、どんな服装にも合わせやすい万能さが特徴です。
襟がついているため、顔周りがきちんとした印象に見えます。最近では、襟を立ててボタンを留めることで「スタンドカラー」として楽しめるデザインも増えており、一着で異なる表情を演出できるのも魅力です。ビジネスシーンはもちろん、休日の街歩きにも最適です。首元がすっきりしているため、マフラーやストールとも相性抜群。シンプルだからこそ、小物使いで個性を出してみてはいかがでしょうか。
シンプルイズベストなステンカラーコートは、一着持っておくと本当に使える!オンオフ問わず活躍するし、羽織るだけで知的な雰囲気を演出できるのがポイント。迷ったらこれ!
スタイリッシュな王道「チェスターコート」
テーラードジャケットの丈を長くしたようなデザインの「チェスターコート」は、洗練された雰囲気を演出できる王道アイテムです。
首元が開いているため、インナーとの組み合わせを楽しめるのがポイントです。例えば、タートルネックのニットを合わせて大人っぽくまとめたり、パーカーを合わせてフードを出し、カジュアルダウンさせたりするスタイルも人気があります。膝にかかるくらいの着丈を選ぶと、歩くたびに裾が揺れてエレガントな印象を与えます。上品さとリラックス感を両立させた、大人の余裕を感じさせる着こなしを楽しんでみましょう。
スタイリッシュに決めたいならチェスターコート!襟元のVラインが顔周りをすっきり見せてくれるはず。パーカーを合わせてカジュアルダウンするのもおしゃれテクニックの一つ。
クラシックな雰囲気が魅力「ピーコート」
特徴的な大きな襟とダブルボタンが魅力の「ピーコート」。ショート丈に近いミドル丈のものが多く、コートの中では比較的重たくならず、軽快に着こなせるのがメリットです。
厚手のメルトン素材などが多く、防寒性も優秀です。大きな襟には対比効果で顔を小さく見せる効果も期待でき、スタイルアップにも繋がります。前を開けてラフに着るのはもちろん、ボタンを閉めればきちんとした印象に。きれいめからカジュアルまで幅広いスタイルに対応できるので、冬の定番アウターとして一着持っておくと非常に便利です。
大きな襟が可愛いピーコートは、着るだけで主役級の存在感!どこか懐かしくて温かみのあるデザインが、冬の街並みにぴったりハマるはず。トラッドな雰囲気を楽しんで!
男女で違う?データから見るトレンドの差
総合ランキングではショート丈が圧倒的な人気を見せましたが、男女別のデータを見ると興味深い違いも見えてきました。
女性は5位にも入った「ノーカラージャケット」や「ノーカラーコート」といった、首元がすっきりしたデザインが上位に多くランクインしています。一方、男性のデータでは「ナイロンジャケット」や「ライダースジャケット」、「スカジャン」といった、よりスポーティで無骨な印象のアイテムが、女性に比べて高い順位に入っているのが特徴です。
カップルや夫婦でリンクコーデを楽しむ際は、お互いに「ブルゾン」や「ダウン」といった共通の人気アイテムを選ぶと、統一感が出やすくなるでしょう。
女性は「すっきり」、男性は「スポーティ」な傾向アリ!違いを知っておくと、プレゼント選びやリンクコーデの参考になるかも?
アウターを引き立てる「ボトムス」選びのポイント
アウターが決まったら、次に重要なのがボトムス選びです。今年のアウターを着こなすためには、パンツなら「ワイド」や「ワイドストレート」、スカートならフレア系といった、ボトムスにボリューム感を出すシルエットを選ぶのがおすすめです。
ショート丈アウターにボリューム感のあるボトムスを合わせると、上半身はコンパクト、下半身はゆったりというきれいな「Aラインシルエット」が生まれ、スタイルアップ効果が抜群です。一方、ロング丈アウターの場合も、コートとボトムスの広がりを揃えることで、計算された「今っぽいバランス」に仕上がりやすくなります。
アウターの種類に関わらず、ボトムスはコーディネート全体がAラインシルエットに近づくように選ぶのがおすすめ!
初心者でも失敗しにくい!丈感を活かした着こなしの法則
トレンドのショート丈も、定番のコートも、かっこよく着こなすためには「バランス」が命です。ここでは、ファッション初心者の方でもすぐに実践できる、失敗しにくい着こなしの「黄金バランス」の法則を2つ伝授します。
アイテム選びと同じくらい大切なのが「着こなし方」。明日からすぐに使える、バランス調整テクニックをマスターしよう!
トップスの丈は「腰骨」位置ですっきりと
アウターの中に着るトップスの丈感は、コーディネート全体の印象を大きく左右します。基本としておすすめしたいのが、「腰骨あたり」の丈を目安にすることです。
トップスの丈が長すぎると、ラフな印象が強まりすぎたり、胴が長く見えてしまったりすることがあります。逆に腰骨あたりの丈に設定することで、腰の位置が高く見え、足長効果が期待できます。特にショート丈アウターを着る際は、アウターの裾からインナーが出すぎないようにすると、すっきりとした清潔感のある着こなしになります。鏡の前で合わせる際は、この「腰骨ライン」を意識するのがおすすめです。
トップスの丈感って意外と大事!長すぎず短すぎない「腰骨」ラインを意識するだけで、スタイルがぐっと良く見えるはず。鏡でチェックするときは、ここをポイントに見てみて。
重ね着は「素材と色」の順序がカギ
寒い季節はおしゃれの醍醐味である「重ね着(レイヤード)」を楽しむチャンスですが、着膨れしたりバランスが悪くなったりしがちです。そこで意識してほしいのが、「素材」と「色」の順番です。
まず素材は、内側に着るものから外側にいくにつれて「厚手の素材」にしていくとバランス良く見えます。次に色ですが、内側から外側にいくにつれて「暗い色」にしていくと、全体が引き締まって見えます。例えば、白の薄手カットソーの上にグレーのカーディガン、最後に黒のダウンジャケットを羽織るといった具合です。また、全体の重心バランスとして、トップスよりもボトムスや靴といった下半身に「暗い色(重たい色)」を持ってくると、重心が下がって安定した印象になるので、あわせて意識するのがおすすめです。
重ね着が苦手な人も、このルールさえ覚えれば大丈夫!「外側ほど厚く、暗く」そして「下半身は重ために」。これだけで全体のバランスが、ぐっと整いやすくなる!
まとめ
今回は『WEAR』のデータを基に、2025年秋冬のアウター事情について解説しました。
データが示す通り、「ショート丈アウター(ジャケット)」が約65%を占めるトレンドが続いています。1位の「ブルゾン」をはじめ、今年人気の「デニムジャケット」や「ノーカラージャケット」などの短め丈を選ぶことで、現在の主流であるワイドパンツなどとも相性が良く、今っぽいスタイルアップ効果が得られるでしょう。一方で、ロング丈のコートも大人な魅力を演出できる素晴らしいアイテムです。
大切なのは、ショート丈のトレンドを意識しつつ、自分のなりたいイメージやシーンに合わせて選ぶことです。そして着こなす際は、トップスの丈感や色の配置による「重心バランス」を意識してみてください。今年の秋冬は、ぜひ自信を持ってアウターコーデを楽しんでみましょう。
まずは大本命のショート丈をチェックして、軽快なスタイルを楽しんでみて!あなたらしい一着が見つかりますように。
- 出典:wear.jp。
集計期間2025年10月~2025年11月。『WEAR』へ投稿されたデータから算出。
※掲載のランキングやコンテンツは、データに基づきWEAR運営局が選定・編集したものです。












